多くの方が夢見る【中庭のある家】のメリット&デメリット

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columnコラム

2021/08/31

多くの方が夢見る【中庭のある家】のメリット&デメリット

多くの方が夢見る【中庭のある家】のメリット&デメリット

ガーデニング、家庭菜園、子どもの遊び場、洗濯物干し、ウッドデッキでのBBQなどなど…。普段の生活のすぐそばにプライベートな自然を感じることができる癒しのスペース。そう、それが近年ますます人気が高まっている「中庭」です。注文住宅を建てようと思っている方の中にも「中庭のある家って憧れる!」という声を多く聞くことができます。そこで今回は【中庭のある家ってどんな家?】について考えていこうと思います。中庭をつくる際のヒントが見え隠れするメリット・デメリットを主体にあげていきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね♪

そもそも「中庭」って何?

中庭とは、建物の中央部や壁と壁の間などに設けられた庭のことを指します。建物の形や外壁に囲まれることによって生まれる庭ですので、家の内と外がより密接になり、近隣の家や通りからの視線が軽減されるため、プライバシーやセキュリティ面で優れているんですよね。外国語で「コート」や「パティオ」といった言葉で表される場合もあります。また、小さなサイズの中庭は「坪庭」と呼ばれることもあるんですよ。代表的なタイプとしては以下の3つです。

コの字型

建物をコの字型にすることで生まれる中庭です。庭を完全に取り囲む形ではないので、近隣からの視線をさえぎりながらも開放感のある庭になります。また、日光の入りも良いので、植物などが育ちやすい環境となります。

口の字型

文字通り、口の字の形をした建物の中央部に生まれる庭です。「中庭」と言うと、まずはこのタイプを想像しますよね。四方が囲まれた完全プライベートな中庭になります。気をつけなければならないのは、ある程度広い敷地が必要でになることです。

L字型

L字型の建物の2面の壁に中庭を隣接させるタイプです。庭を囲む壁が少ないため、かなり開放的な雰囲気になり、上記2つの中庭タイプに比べて間取りの自由度が上がるのが特徴です。ただし、近隣からの視線が気になりやすいこと、デザインや配置によっては一般的な庭とほとんど変わらない印象になる可能性があることを理解しておきましょう。

中庭のメリット&デメリット

続いて、中庭をつくることのメリット&デメリットについて解説していきます。

【メリット】

採光がしやすくなる

中庭があると建物の表面積が増えます。つまりその分、開口部(住宅の壁などに設ける窓や出入口のこと)を設けやすくなるので、採光がしやすくなります。一般的な住宅では日当りを考えて南側に大きな窓を配置することが多いのですが、中庭があれば方角や周辺環境を気にせずに開口部を増やすことができ、そこから日光をたっぷり入れることができるんですね。「北側の部屋は全然日光が当たらない…」なんて心配がかなり軽減されますよ。さらに、空間を広く感じられるというメリットもあります。

風通しが抜群!

採光と同様、開口部が増えることで、空気の入れ替えや風通しがとてもスムーズになります。天気の良い日に短時間窓を開け放つだけで、家中に空気を循環させることができますよ。季節ごとに変わる風向きにも対応していますので、年間を通して風通しの良さを実感できるはずです。

身近に自然がある生活

中庭にお気に入りの植物を配置したり、シンボルツリーを植えたりすることで、生活に溶け込む身近な自然を演出することができます。家庭菜園を楽しみたいなら花壇をつくっても良いですし、テーブルセットを置いたタイル張りやBBQができるウッドデッキの中庭も人気がありますよ。

プライバシーが確保される

これも大きなメリットですね。一般的な庭に比べて周囲からの視線が気にならないのが中庭の特徴です。室内からは見守りやすい場所にありますし、外部からは隠れた場所になるので、お子さんの遊び場だったり、洗濯物を干したりするのにとても適しており、プライバシー確保につながります。

セキュリティ面も安心

前述した通り、大きな開口部を中庭側に設けることができますので、建物の外側は小さな窓だけでも問題ありません。つまり、外部からの侵入経路が少なくなりますので、防犯面に優れているのです。

家の内と外の距離感がちょうど良い

中庭のある建物は、必然的に庭に面する部屋が多くなります。そのため、家の内と外がつねに近く感じられ、どの部屋にいても自然と共存するような生活が期待できますよ。

家族の気配を感じやすい

部屋が向かい合わせになる間取りになりやすく、窓などの開口部を大きく設けているため、離れた部屋にいても家族の気配を感じやすくなります。さらに中庭があることで、家族間で適度な距離感を保てるというのもメリットだと言えるでしょう。

【デメリット】

コストが高くなる

壁の表面積が広くなり、開口部が増えますので、一般的な住宅に比べると外壁代やサッシ代などの面でコストが高くなる傾向があります。ちなみに中庭のタイプ別で言うと、ロの字型が最も建築コストがかかり、続いてコの字型、比較的コストが抑えられるのがL字型だと言われています。

居住スペースが少なくなる

仕方のないことですが、中庭があると、本来建物の内側であるスペースに“外の空間”をつくる必要があるため、居住スペースが少なくなる傾向にあります。余裕のある広めの敷地に建てたり、間取りを工夫するなどして、十分な居住スペースを確保していきましょう!

冷暖房効率が悪くなる

開口部が増えますので、断熱性能の面でデメリットが生じる恐れがあります。断熱性能が落ちるということは、当然、光熱費が高くなるケースも考えられますね。

 悪天候だと動線が長くなってしまう

建物の形や間取りにもよりますが、例えば、雨で中庭の使用ができない時に、家の中をぐるりと回らなければいけないなど、動線が長くなってしまうケースが起こり得ます。

湿気や熱がこもりやすい

特に口の字タイプの中庭は、湿気や熱がこもりやすくなります。そのため、カビや虫が発生しやすくなるので注意が必要です。外壁の一部に隙間などをつくることで、湿気や熱がこもらないようにするのが有効ですよ。加えて、中庭の水はけにも十分注意してください。雨水が流れやすいように勾配をつけるなど、排水設備をしっかり設けるようにしましょう。

メンテナンスが大変になる

中庭に面した壁の大きな窓の掃除、カビやコケの防止・除去など、「中庭がある家」ならではのメンテナンスの問題が少なくありません。設計の段階から掃除のしやすさなどを考慮して家づくりを進めていくことが賢明です。

植物選びなどに制限がかかる

中庭を活用してガーデニングを楽しみたい方、もしくは家庭菜園に挑戦してみたい方も少なくないでしょう。ただ、中庭(特に口の字タイプ)は湿気や熱がこもりやすいですし、建物の形によっては中庭の地面まで日光が届かない場合もあります。それらをしっかり考慮した上で、湿気や日陰に強い植物を選ぶといったことが必要になってくるかもしれません。

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以上、【中庭のある家ってどんな家?】について一緒に学んできました。メリットばかりかと思いきや、意外とデメリットがありましたよね。確かに中庭があるだけで、家のオシャレ度は一気にアップしそうですが、安易な気持ちで「中庭をつくっちゃおう!」では失敗するケースもありそうです。まずは「なぜ中庭が必要なのか?」「中庭で何をしたいのか?」といった具体的なイメージをまとめた上で、慎重に検討していくことをおすすめします。

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