【間取り】を考える際に、“失敗しがちなこと”7選

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columnコラム

2020/04/15

【間取り】を考える際に、“失敗しがちなこと”7選

【間取り】を考える際に、“失敗しがちなこと”7選

家づくりの楽しみのひとつに【間取り】を考えることがあります。

「キッチンはこの向きで、できるだけ収納を作って、リビングは吹き抜けにしても良いかも!」…なんて、気付くとどんどん理想が膨らんじゃいますよね。

一方で、理想だけを追求した結果、実際に住んでみたら「もっとこうしておけば良かった…」と後悔する箇所が出てくることもしばしば。

【間取り】を考える上では、「いかにライフスタイルに合っているか?」がとても重要になってくるのですが、気を抜くとそこがおろそかになってしまい、取り返しのつかない落とし穴になってしまうことがあります。

特に、日光の入り方や風の通り方、音、匂いなどは、実際に住んでみないとわからない部分が多く、“失敗しがち”になりやすい部分なんですよ。

というわけで、今回は《間取りを考える上で失敗しがちなこと》を7つピックアップし、家づくりの参考にしていただければと考えました。以下7つをつねに頭のどこかで意識することで、後悔のない家づくりに一歩近づくはずですよ。

01■収納で失敗しがちなこと

よくある失敗例として…

・収納が足りない

・必要なところに収納がない

・クローゼットの扉が開けにくい(ドアとぶつかってしまう)

・押入スペースが小さくて、布団が入らない

などが挙げられます。

解決策

現在のライフスタイルだけでなく、将来お子様が成長していくこと、老後の生活のことまで考えて、収納の数・場所・スペースなどを考えていきましょう。あらかじめ「この部屋にはコレを収納する」と細かく決めておけば、使い勝手が良く、無駄のない収納となります。また、収納扉の開く向きも意外と大切。「こっちのドアを閉めないと収納扉が開かない…」なんていうケアレスミスが起こらないよう気を付けましょう。「じゃあ、とにかくたくさん収納を作ればいいんじゃない?」という方もいらっしゃいますが、これも考えものです。収納スペースを増やし過ぎると、その分、部屋のスペースが狭くなったりしますからね。

02■部屋の位置・広さで失敗しがちなこと

よくある失敗例として…

・キッチンスペースが狭くて人がすれ違えない

・廊下が狭いため、ドアを開けると壁にぶつかってしまう

・玄関から脱衣所やトイレの位置が丸見え

などが挙げられます。

解決策

リビングなら「将来、家族がどのくらい増えるか?」、キッチンなら「一人で料理をするか、複数人でやることが多いか?」、寝室なら「ベッド以外に何を置きたいか?」など、ライフスタイルの各シーンを想定して考えていくことが重要です。収納と同じように、あらかじめ家具や家電の配置を決めておくのも良いですね。どこに、何を、どの向きで置きたいかを具体的にイメージできれば、かなりの確率で失敗を回避することができます。人の目が気になるようなトイレや脱衣所の位置は、視界の範囲や隣家との距離なども考慮して。キッチンや廊下など、人と人とがすれ違うことの多い場所では、最低でも90cmくらいの幅を取れるように間取りを考えましょう。

03■音の伝わりで失敗しがちなこと

よくある失敗例として…

・道路に面しているので車やバイクの走行音が気になる

・子どもの声や足音が家中に響く

・浴室と隣家との距離が近く、音が外にもれていないか心配

などが挙げられます。

解決策

家の中ではさまざまな生活音が発生します。声や足音はもちろん、家電の動く音、お風呂やトイレの排水音、道路や近隣からの外部音などもそうです。実際に生活してみないとわからない部分ではありますが、可能な限り、音の発生源をピックアップしておくことが大切ですね。そして、音の発生源から近い場所には、リビングや寝室といった「ストレスに敏感になる部屋」を避けるように配置することをおすすめします。

04■配線・コンセントで失敗しがちなこと

よくある失敗例として…

・コンセントの数は多いが、使い勝手が悪い

・コンセントの数が足りない

・靴を履いた場所から玄関照明スイッチに手が届かない

・玄関にコンセントがないので、玄関掃除がしにくい

・家具の裏側にコンセントがあり、使い勝手が悪い

などが挙げられます。

解決策

配線やコンセントの位置・数は「もっとこうしておけば…」の声が必ずといっていいほど出てきます。季節や子どもの成長によっても使用する頻度が変わってくるので、難しいところではありますよね。解決策としてはやはり、ライフスタイルの各シーンを綿密に想定できるかどうかにかかってきます。間取り、家具&家電の配置をある程度決めた上で、必要な配線やコンセントの位置・数を考えていきましょう。コンセントに関しては、設置する高さも重要です。また、よくある失敗のひとつは「照明のスイッチをドアの裏側に付けちゃった」というもの。収納と同じく、ドアの開く向きなども考慮して、使い勝手の良い場所に設置できるようにしましょう。

05■部屋の明るさで失敗しがちなこと

よくある失敗例として…

・昼間なのに玄関が暗い

・北側の部屋は日中でも照明が必要

・リビングの採光が強過ぎてテレビが見ずらい

・家具などの日焼けが気になる

などが挙げられます。

解決策

多くの人が集まる玄関やリビングが暗いと余計な光熱費の原因となりますし、気持ちもどんよりしてしまいますよね。ただ、日光の入り方というのは時間帯や季節で大きく異なるので、なかなか計算しずらいのが現実です。「日中は外出している時間が多い」、「週末はリビングで過ごす時間が多い」など、それぞれのライフスタイルに合わせて、照明の位置・数、間取り、窓の配置などを調整していきましょう。特に窓は、採光もそうですが、外からの視線にも注意が必要。プライバシー保護を考えて、大きさ、高さ、付ける位置などをしっかり吟味してみてくださいね。

06■生活動線で失敗しがちなこ

よくある失敗例として…

・洗濯機から物干し&ベランダまでの距離が遠い

・玄関から洗濯機までが遠い(子どもの汚れた服などで家が汚れてしまう)

・2階にインターフォンがない(来客時に急いで1階まで行かないと対応できない)

・キッチンに勝手口がないので、ゴミを保管する場所がない

などが挙げられます。

解決策

生活動線についても、ご家族一人ひとりの生活行動パターンをしっかり考えることが重要です。ある程度間取りが決まったら、平面図の上で「誰がどのように動くか」といった実際のシミュレーションをしてみるとイメージしやすくなりますよ。特に水回りは生活動線を考える上で最も重要なエリア。キッチンの近くに洗濯機や浴室、脱衣所を設けるなど、水回りを一箇所にまとめることは家事を行う上で非常に有効だとされています。できれば、キッチンから直接、洗濯機や浴室、脱衣所に行けるドアがあるととても便利ですよ。その他、前述したように「玄関からトイレや脱衣所が見える位置にないか?」「隣家からの視線は気にならないか?」といったプライバシー保護の観点も併せて気にかけてみてくださいね。

07■匂いで失敗しがちなこと

よくある失敗例として…

・道路に面した立地なので、排気ガスが気になって窓を開けられない

・吹き抜けリビングにしたので、1階の匂いが2階まで広がる

などが挙げられます。

解決策

匂いや音は目に見えないものなので、どうしても見落としがち。こちらも実際に生活してみなければ、なかなか気付かない部分です。それでも家を建てる環境(立地)や普段のライフスタイルをあらかじめイメージしておけば、その弊害を最小限にくい止めることは可能です。特に、開放的な間取りや吹き抜けは、どうしても匂いの広がりが早くなってしまいます。この場合は、換気用の窓を設置する、塗り壁に珪藻土を使うといった方法が効果的です。

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いかがでしたでしょうか? 

聞いたことのある情報もあったかと思いますが、あらためてまとめてみると「あ、そこは盲点だった」という部分も見つかったのではないでしょうか? 

一生に一度の家づくり。「もっとこうしておけば良かった…」をゼロにするために、ぜひこれら7つの“失敗しがちなこと”を頭に入れて、理想の家づくりに落とし込んでいただければ幸いです。

もちろんARRCHで家を建てる際には、専門の知識と豊富な経験を持ったスタッフが対応させていただき、家づくり初心者の方ではなかなか気付かない点までしっかりアドバイス&サポートをしてまいりますので、どうぞご安心ください。