日常をリゾートに変える、屋根つき中庭テラスのある平屋

浜松市 32.25坪

家族構成
ご夫婦+お子さま1人(お引渡し時)
土地面積
149.97坪(495.78㎡)
建物面積
32.25坪(106.62㎡)
住宅性能
UA値(断熱性能):0.44  C値(気密性能):0.3 耐震等級3

32坪で”豪邸”と呼ばせる、プライベートリゾートな家

視線を遮り、光だけを招き入れる。この家のテーマは、中庭や趣味のスペースが家族をつなぐ、カーテンのいらない開放的な暮らしです。

趣味とくつろぎが交差する場所

建築家の生み出したテーマ_”Connected Life”。
南面道路に面した495平米という広大な敷地。

日当たりが良い反面、通りからの視線が気になるこの場所で、いかにプライバシーを守りながら開放的な暮らしを実現するか。
そして、スノーボードという本格的な趣味を持つご主人と、アクティブなご家族のライフスタイルをどう家という形に落とし込むか。

建築家が導き出した答えは、外への視線をコントロールし、中庭を中心に家族と趣味の時間が自然とつながる「Connected Life」というテーマでした。

アクティブな日常を受け止める動線計画

道路からの視線を巧みに交わすように配置された玄関ドアを開けると、正面の窓越しに中庭の景色がちらりと覗き、明るさと奥行きを感じさせます。

特筆すべきは、アクティブなご家族ならではの動線設計。
玄関脇のシューズクロークはそのまま外部収納へと直結しており、ご主人の大切なスノーボード用品のメンテナンスや、アウトドアグッズの出し入れがスムーズに行えるよう計画されています。

趣味の道具を室内に持ち込まず、かつ愛車や外遊びの場とシームレスにつながるこの空間は、まさに「好き」をストレスなく楽しむための基地のような役割を果たしています。

カーテンを開け放って暮らす贅沢

LDKに足を踏み入れると、そこには外観からは想像できないほどの開放感が広がります。

建築家は、南側の大きな開口部の先に、壁でゆるやかに囲われた中庭を配置しました。
これにより、道路からの視線を完全に遮断しながら、空からの光だけをたっぷりと取り込むことが可能になりました。

リビングの天井には質感豊かなウエスタンレッドシダーをあしらい、床のオーク材とのコントラストが空間に上質な温かみを与えています。
勾配天井と高窓からの柔らかな光が、家族が集う場所を優しく包み込みます。

家族の気配と個人の時間を両立する

キッチンは、奥様こだわりのセラミックトップを採用したアイランドタイプ。

ダイニングテーブルを横並びに配置することで、配膳や片付けの動線を最小限に抑えています。
キッチンに立てば、リビングでくつろぐ家族や、中庭で遊ぶ子供たちの様子を一望でき、常に家族のつながりを感じられる設計です。

一方で、主寝室の近くにはご主人のための1.5帖の書斎を設けました。

仕事場としてではなく、純粋に個人の時間を楽しむためのこの小さな空間は、家族と過ごす時間と同じくらい、自分自身に戻る時間を大切にするための提案です。

回遊する水回りと家事楽動線

日々の家事ストレスを軽減するための工夫も随所に散りばめられています。

脱衣室とランドリールームを明確に分けることで、入浴中の家族に気兼ねなく洗濯ができるよう配慮。

ランドリールームからは直接外干しスペースへとアクセスでき、天候やライフスタイルに合わせて柔軟に洗濯物を処理できます。

帰宅後はすぐに手洗いを済ませ、荷物を置いてリビングへ向かう。その自然な流れの中に、「洗う・干す・しまう」という家事の動線が美しく組み込まれています。

日常をリゾートに変える中庭のある暮らし

休日の昼下がり、屋根のかかった中庭のテラスでBBQを。夏には子供たちがプールで歓声を上げ、大人はリビングからその様子を眺めながらコーヒーを飲んでみたり。

外からの視線を気にすることなく、自分たちだけの空の下で過ごす時間は、何気ない日常を特別なものに変えてくれます。

この家は、単なる居住空間という枠を超え、家族の絆を深め、趣味を愛で、心からリラックスできる、人生を豊かにするための器となりました

外の世界とつながりながらも守られたこの場所で、ご家族の新しい物語が静かに紡がれていきます。