NEWS/BLOG

ニュース・ブログ

ブログ

2022.05.28

『上棟式』とは?やり方や準備すること

上棟式

こんにちは!
浜松市で建築家と建てるお家をコンセプトに注文住宅を扱っている工務店ARRCHアドバイザーの田中です!
ようやく花粉症が収まってきて、花粉症が無いとこんなにも楽なのかと感じています。

さて、今回はお家づくりの中でも重要なイベントである上棟式について。
地域によって若干異なりますが、今回は浜松エリアで一般的な 上棟式についてご紹介したいと思います😁

【 目次 】
01|上棟式とは?
02|どんなことをするの?
03|準備するもの

01|上棟式とは?

上棟式とは、新築の際に行われる神道の儀式です。棟上げ、建前ともと言います。
これまでの工事の無事に感謝すると共に、今後の工事の安全を祈願します。
通常は柱・棟・梁などの骨組みが完成した状態で行われます。
工事の無事と、工事関係者、職人へ感謝の気持ちを表す、それが上棟式です。

最近では、地鎮祭はしても上棟式をしないお客様が増えています。
でも、一生に一度の家づくり。その家づくりの大切な祭儀の上棟式。
大切にしたいけれど、昔から伝統的なやり方はちょっと・・という方もいらっしゃるかと思います。
そこでARRCHでは上棟式を簡略化した略式上棟式をご案内しております!

02|どんなことをするの?

上棟式とは、お施主様から職人さんへのねぎらいの式典ですので、浜松エリアでは一般的に10 時と15 時の休憩のタイミング、そして12 時の昼食のご案内を行います。
また、上棟式後は職人さんへお土産やご祝儀をお渡しする事が多いです。
アーチの家づくりでのコンセプトの1つに『心の底から楽しむ』という項目があります。
そんな想いをカタチにする為にアーチでは手形式を行っています。

最近は少なくなりましたが、上棟式で行われるのが、紅白の餅と小銭をまく餅なげ。
こちらも昔はよく行われていましたが、最近はやらない地域も増えています。
上棟式での餅まきは伝統上棟式典の「散餅銭の儀」という災いを祓うための儀式の中で、餅と小銭 を まく事がもとになっています。

03|準備するもの

上棟式典

・お神酒( 一升瓶一本)    建物の四方に場を清める目的でまきます。
・お塩、洗米、供え皿    住宅会社が用意してくれる場合がほとんどです。

ご祝儀

こちらは、大工さんなど工事に携わってくれている方への謝礼になります。
ご祝儀の金額は、地域ごとに異なりますが浜松エリアだと相場は下記のとおりです。
・棟梁    1万円
・大工さん    5千円
・その他職人さん    3千円

お昼や飲み物・お土産

休憩    (10 時・15 時)
・飲み物
・小分けのお菓子  など

お昼    ( 12 時)
・お弁当
・飲み物
・小分けのお菓子  など

職人への土産
・お赤飯
・お酒又は飲み物   など

以上本日は、上棟式について書いてみました!
皆さんはどんな上棟式をされるでしょうか??
素敵な上棟式を迎えられるといいですね😁

家づくり、何から始めたらよいかわからない!という方にぴったりのイベントを開催

アーチでは、個別相談会や勉強会など、皆様が家づくりを進める上で
疑問に思われていることや心配事などを相談できる機会もご用意しております!

浜松市・磐田市・湖西市の注文住宅はアーチへ。
デザインが高い自由設計を採用し、かっこいい、かわいいスタイルのお家をオーダーメイドで実現します。
新築一戸建てなら浜松市の工務店「アーチ」にお任せください!

お気軽に!美味しいお菓子を食べながら!
🍀家づくりのご相談ができます🍀

▼ご予約はこちらをクリック▼

皆さんとお会いできるのをスタッフ一同楽しみにしております♪

たくさんのご予約お待ちしております。