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他社で決まりかけていたのにARRCHに心が動きました
賃貸だと子どもの声や足音を気にしてしまう日々で、「自分たちの家が欲しい」とずっと思っていました。
入学後だと転校になってしまい子どもへの負担も大きいので、建てるなら今しかないと。一生住む家だからこだわりたくて、建売は全然考えていませんでした。私も主人も食べることが好きなので庭でBBQしたいとか、人目を気にせず子どもたちをのびのび遊ばせてあげたいとか—そんなぼんやりしたイメージはずっとあって。
そんなとき、母がたまたまARRCHのモデルハウスを見つけて、実際に訪れてみると自分たちが想像していた暮らしがそのまま形になっていて「これじゃん!」と完全に一目惚れしました。
どんな間取りかではなく、どんな暮らしがしたいかを聞いてくれて
他社もたくさん見ました。性能で有名なハウスメーカーでは宿泊体験まで進み、仮申込金まで振り込んで「ここで決まり」と思っていたくらい。性能の高さは魅力でしたが、「どんな間取りがいいですか?」と聞かれて「間取りって言われてもよくわからないなぁ」と戸惑っていました。
そんな時にARRCHに出会って「どんな暮らしがしたいですか?」と聞いてくれて。週末にBBQを楽しみたいこと、子どもに目が行き届くようにしたいこと、生活感を出したくないことなど。私が本当に大事にしたい暮らしを引き出してもらえました。
気になっていた住宅性能の話が聞けましたし、なにより無垢床や外壁の塗り壁など、標準仕様が私たちの好みに合っていて。他社ではオプションになるものが標準で叶うから、十分心地いい家になるという安心感も、ARRCHに決めた理由でした。
言葉にできないことも、全部くみ取ってくれました
建築家との打合せの前は緊張して「全部伝えきらなきゃ」と必死に準備しました。営業の田中さんから、好きな写真を送ってくださいと言われていたので、夫と一緒に写真を集め、家づくりノートに書き出して臨みました。
いざ建築家との打合せに臨んだのですが、事前に集めた写真から私たちの好みをちゃんと汲み取ってくれて。言葉にできない部分も「こういうことですよね」と整理してくれる。収納についても“どれぐらい欲しいか”ではなく、「洋服はどれぐらいの幅があれば収まりそうか」「靴は何足あるか」と具体的に聞いてくれたので、必要な量がすっとイメージできました。
吹抜けはコスト的に厳しかったのですが、「リビングから中庭に視線を抜けさせれば、違う形で開放感を出せる」と提案してくれたんです。こういう替わりの提案は私たちをとても安心させてくれました。図面を見た瞬間、ここに住んでいるイメージがブワっと湧いて、すごい感動したのを覚えています。会う前の緊張は何だったのかと思えるぐらい話しやすくて。本当に建築家ってすごいなと思いました。
キッチンから見える景色は思い描いた暮らしそのもの
いまキッチンに立つと中庭で子どもが遊んでいる姿や、リビングで家族がくつろいでいる様子が見えます。その景色は、私がずっと思い描いていた暮らしそのもの。
友人が来ると「おしゃれ」「中庭が気持ちいいね」と言われるのも嬉しいです。お気に入りのキッチンは、料理を頑張ろうと思える大切な場所になりました。夫も「緑が見えるリビングが落ち着く」と言っています。
贅沢かなと思いつつ造ったランドリールームも、毎日の洗濯を気兼ねなくできる場所として大活躍しています。建てて3年経ちますし日常は慣れていくものだけど、この家は日々の気分を上げてくれる。自分の家めっちゃいいっていう満足感の中で暮らせています。
困った時のレスポンスの早さが安心につながっています
建てている途中、急に不安になることがあって。でも営業の田中さんはいつもレスポンスがとにかく早く、会う回数も増やしてくれて、私たちを不安にさせない配慮がすごく安心できました。
引渡し後の定期点検はもちろんですが、フロアコンセントの不具合にはすぐに対応してくれたり、コウモリが来た時も業者さんをすぐに紹介してくれて。そういうちょっとしたことでも連絡できるのは安心です。
引き渡したらもう会えないかと思っていたのですが、マルシェやオーナーイベントでスタッフさんに会える機会も意外と多くて(笑)。そのときに家のことを気軽に相談できるので、スタッフの皆さんで支えてもらっていると感じます。
建築家とつくる家は私たちには合っていました
大手ハウスメーカーで決めかけた時は“性能”を取るか、“自分の好き”を取るかでかなり迷いました。でもやっぱり、自分の大好きな家に一生暮らしたいと思ったんです。その“好き”を大事にしたから、今こんなに愛着を持てています。
こだわったからこそ、ちょっと大変だった家づくりも頑張れたし、後悔がありません。建築家とつくる家は、要望が強かった私たちには本当に合っていたなと。そうじゃなければ、思い描いたものを全部叶えられなかったでしょうし、他のお家を羨ましく思っていたかもしれません。スタッフの皆さんと一緒に作り上げていく安心感があったから、満足できる家になりました。
家族の未来と「家」は切っても切り離せない存在です
子どもたちが大きくなって独立しても、「この家に帰りたい」と思える場所にしたいと思っています。主人も子どもも、家を一歩出れば外では大変なことがあると思うけれど、帰ってきたときにホッとできる安心の場所であってほしい。
私にとって家はただの箱ではなく、家族そのもの。だから大好きなおうちを大事にして家族との時間を大事にしていきたいです。
浜松市 Y様
2022年8月お引渡し
―2025年8月取材―