4way帰宅動線!理想を詰め込んだ、ガレージとキッチンの平屋
浜松市 32.06坪
#回遊動線 #ガレージ #平屋 #中庭
閑静な住宅街に佇むこの住まいは、ご主人の夢であるガレージと、奥様の憧れであるセントラルキッチンを主役に据えた、完全プライバシー設計の平屋。
そこには、ご夫婦それぞれの「好き」を詰め込みながら、日々の暮らしに優しく寄り添う工夫が散りばめられています。
憧れを形にした
ガレージハウスの顔
道路側に面した外観は、ARRCHらしいボックスタイプに屋根の勾配でボリュームをプラスした、重厚感のあるデザインです 。

周囲を住宅に囲まれた南北に長い敷地という条件に対し、建築家は建物全体をあえて南北に長く配置。
道路からの距離を保つアプローチを敷地内に設けることで、外部からの視線を遮りながら、住まいへと向かう時間に心のゆとりを生み出す設計としました。

まず目を引くのは、ご主人の夢を叶えたビルトインガレージ 。
愛車を整備する時間も楽しめるよう、奥行きと幅にゆとりを持たせた設計になっています 。

暮らしを整える
「4way」の玄関動線
玄関を一歩入ると、そこには暮らしの質を劇的に高める4方向の動線が広がります。
この家の最大の特徴は、玄関を起点とした「4way」の動線計画です 。

仕事帰りにLDKを通らず直接水回りへ向かえる「帰宅動線」は、清潔感を保ちたいご夫婦のこだわり 。

さらに、買い物帰りに重い荷物をそのまま運び込める「パントリー動線」が、家事の負担を劇的に軽減します 。

また、来客時は玄関から直接LDKへ。
ご主人の夜勤の日には、LDKから距離をはなした寝室へも直接アクセスできます。

これら4つのルートを玄関に集約させることで、生活感を感じさせない整然とした暮らしを実現しています。
カフェのようなDKと、
安らぎのダウンリビング
住まいの中心となるのは、お料理やお菓子づくりが大好きな奥様の理想を形にした「セントラルキッチン」です 。

コの字型のカウンターは、まるでお洒落なカフェのような雰囲気。

料理をしながら家族や友人と会話を楽しめるこの場所は、奥様にとってかけがえのない居場所となります。

その先に続くのは、一段床を下げたピットリビングです 。座ることで視線が庭と近づき、包み込まれるような安心感を得られる特別な空間です。 
天井の高さを強調することで生まれる開放感と、外からの視線を完全に遮断する中庭の壁が、日常に静寂をもたらします。

リビングの先には高い壁で囲まれたプライベートな中庭があり、外からの視線を気にせず光と風を感じることができます 。

家族の「今」と
「これから」に寄り添う
大切に手入れされた車を眺めるガレージから、芳醇なパンの香りが広がるキッチンへ。
そして中庭を望みながらゆったりと寛ぐリビングへ。
お互いのこだわりを尊重し、プロの知恵によって一つの形になったこの住まいは、時を重ねるほどに愛着が深まる豊かな暮らしを育んでいくことでしょう。

家族の気配を感じつつも、それぞれのプライバシーを尊重できる絶妙な距離感 。
単なる箱ではなく、住む人の人生にいつまでも愛着を持って寄り添い続ける住まいをご提案させていただきました。


土地面積 277.82㎡(84.04坪)
建物面積 106.01㎡(32.06坪)