CASE & VOICE
【家事ラク】パブリックとプライベートを分けた家事ラクの家
斜めに張った木板が印象的な玄関。
玄関は、空間を遮らないスケルトン階段を採用。ホールと通路が一体的になるように計画し奥行きを感じる空間に。
20帖のLDKは、外部と繋がる大きな開口部を畳スペースのみに限定し、プライバシーを確保しながら寛げる空間に。
外部の視線を気にすることなく寛げるリビング。
リビングは高窓からの柔らかい光を室内全体に取り込みます。
畳スペースは大きな開口部を設け、広がりを感じる空間。
配膳や片付けしやすい横並びのダイニングキッチン。
外の景色を見ながら食事ができる明るいダイニング。
ダイニングの近くには家事スペースとして利用できるカウンターデスクを備え付けました。
LDK全体を見渡せるキッチン。
キッチンからは洗面スペースや収納、ランドリーへもアクセスしやすく、家事ラク動線を実現。
スッキリと片づけられるゆとりあるキッチン収納。
帰宅動線上に配置した洗面スペース。玄関→水回り→収納とコンパクトに繋がります。
洗濯物を干したままでも気にならないように、脱衣室とランドリールームは仕切れるようにしています。
寝るだけのスペースとして広さを確保した主寝室。南側の高窓から明るさを取り込む落ち着いた空間。
主寝室と繋がるウォークインクローゼットは、普段使いのものを収納する空間として広さを確保。
子供部屋は備え付けのカウンターデスクとオープンクローゼットで使い勝手の良い空間に。
■シンプルな動線で暮らしやすい住まい
パブリックエリアとなるＬＤＫは、小上がりの畳スペースやカウンターデスクを設置し、家族各々の居場所がある寛ぎ空間です。外部と繋がる大きな開口部は畳スペースのみに限定し、プライバシーを確保しながらも高窓から柔らかな自然光を部屋全体に取り込むようにしました。玄関から水回り→収納→ランドリーへと繋がるプライベートエリアは、ＬＤＫを介すことなく行き来できる生活動線を確保。水回りはＬＤＫからもアクセスしやすく、シンプルな動線が日々の暮らしを快適にしてくれます。
