CASE & VOICE

注文住宅の施工事例・お客様の声

敷地56坪に3台分の駐車場、中庭もある「我がままな平屋」

敷地56坪に3台分の駐車場、中庭もある「我がままな平屋」

家のテーマ

家にいる時間が好きになる
”欲しい”が全部つまった平屋

「STAY HOME」という言葉を耳にしていたあの頃、私たちの生活は劇的な変化を遂げました。それはすなわち、家づくりにおいても住宅に求めることに変化が生じた時期でもありました。
この平屋は、ちょうどその頃にARRCHのモデルハウスとして建築家が手掛けた邸宅。家にいる時間をより快適にするための機能的な間取り、家にいながら外とつながる中庭、家事負担軽減の動線、備蓄に対応できる大容量の収納、テレワークできる書斎スペースなど。「STAY HOME」が必要なくなったいまもお客様からニーズとして挙がるものが全部詰まった「我がままな平屋」です。

▲リビングとつながるデッキの中庭。夜風にあたりながらのカフェタイムが似合います

三方向を住宅に囲まれた密集地
だからこその建築家の創意工夫

建設地は56坪。平屋を建てるには狭いのではと感じられる方もいらっしゃるかもしれません。平屋は近隣からの視線や日当たりを考慮するのが二階建てに比べてただでさえ難しいと言われています。
加えて、建物自体をカッコよく見せるデザイン性を加味するとなればなおさらです。
今回建築家は、道路側に中庭を配置。目隠しの壁を外観デザインに組み込むことで、存在感のある邸宅に仕上がりました。
そしてリビングは床を一段下げた「ピットリビング」と呼ばれる形状に。床を下げることで座った時の目線が下がり、中庭の向こうにある道路からの視線は全く気にならなくなります。
建築家が現地を十分に観察しているからこその創意工夫が、この邸宅の随所に発揮されています。

▲床を一段下げた「ピットリビング」。勾配天井とも相まって、外からは想像がつかない開放的なLDKに

廊下スペースには大容量収納
天気を気にしないランドリー

平屋をプランニングする際に難しいと言われているのが、友人を招いた時に見えてもよいパブリックスペースと、来客には見せたくないプライベートスペースをいかに配置するか、という点。
生活感は出したくない、いつでもすっきりと片付いている家にしたいけど、片付けに追われるのは嫌、というお客様の声はたくさん聞いてきました。
こちらはモデルハウスとして建てた際に、家事ラク動線を意識してプランニング。廊下に大容量のクローゼットコーナーを設け、その廊下によってLDKと居室を区分け。来客があっても、見せたくないものはすぐにしまえますので、いつでも片付いた家に来客を招くことができます。

▲廊下一面のクローゼットコーナー。普段の衣類だけでなく、季節衣類や普段使わないスーツケースなども収納できます
▲水回りには部屋干しできるランドリースペースを併設。ドアを閉めてしまえば来客からも見えないです

気に入った場所だったとしても、その土地に制約があると購入を決めきれないのはどなたも同じでしょう。しかし、土地にどんな制約があったとしても、その土地には必ず良いところがあります。その土地の良さを見出し、理想の暮らしをカタチにするのが建築家の腕の見せどころ。
理想の土地が見つからない、と諦める前に、土地探しからARRCHで家づくりを始めませんか。

HOUSE DATA

敷地 185.18㎡(56.01坪)
建物 85.68㎡(25.91坪)

お客様の声

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