家のテーマ
光と風を招き入れた、自然体で過ごせる窓の見えない家
駐車場に面した敷地のため、プライバシーに配慮しながら光と風をいかに確保するか。この難問を解決したのが駐車場に面した窓が見えないE字型の構造。凹みの部分にルーパーを設け視線をカット。飛び出した壁の側面にも窓を付け光と風を取り込むことで周りの目を気にせず、ゆっくりとくつろげる心地いい空間を生み出しました。
CASE & VOICE
【住宅密集地】こだわり満載、妥協無し。夢物語を叶えた家
光と風を招き入れた、自然体で過ごせる窓の見えない家
駐車場に面した敷地のため、プライバシーに配慮しながら光と風をいかに確保するか。この難問を解決したのが駐車場に面した窓が見えないE字型の構造。凹みの部分にルーパーを設け視線をカット。飛び出した壁の側面にも窓を付け光と風を取り込むことで周りの目を気にせず、ゆっくりとくつろげる心地いい空間を生み出しました。
予算、機能、デザイン。誰もがこれら全てを網羅した家づくりを実現したい。とは言え「そんなの夢物語だし…」と思っていました。
それでも初めて会った時に私たちの思いをとことんぶつけたのですが、とにかく理解力や共有力みたいなものがすごかったんです。話をすればするほど「あぁ、この人たちは私たちの家づくりをしっかり理解してくれている」というのが強烈に伝わってきました。その上で建築のプロとしての意見もわかりやすく教えてくれて、すぐに「ARRCH以外考えられない!」と思うようになりました。
実はARRCHにお願いする前から、自分たちでかなり細かいところまで「こういう家づくりをしたい」というのを固めていました。家づくりに関しては思い入れというか、かなりこだわりが強かったんですよ。長年ネットや雑誌から情報を集めて勉強していましたし、間取りを自作したり、自分たちの生活スタイルを細かく分析していました。それらをファイリングしたものを資料として持ち歩いては、めぼしい設計事務所や工務店に話を聞いてもらっていたんです。そんな時、たまたまARRCHのHPを見つけたんです。でもその時は「セカンドオピニオン的に意見を聞いてみよう」くらいの軽い気持ちでした。正直、ARRCHで建てようなんて最初は全く思っていなかったです。
綿密な打ち合わせを重ねたことで、私たちのこだわりを100%詰め込んだ後悔のない家が完成しました。1回の打ち合わせが8時間を超えることもザラでした(笑)。でも、あまり苦痛ではなかったですね。限られた予算の中でここまですばらしい家ができたのは奇跡だと思います。一般的なハウスメーカーや工務店にお願いしていたら絶対無理でしたね。
最初伺った時はみなさんとても若くて、ちょっと心配な部分がありました。しかし今では「逆になんでみんなARRCHにお願いしないんだろう?」と思うくらいです。スタッフはもちろん、設計担当の方、現場の職人さんまでみなさんすばらしい方々ばかりで、仕事もとても丁寧。安心して任せられました。
エピソードでは壁紙を決める時、「絶対にこのクロスにしたい」という希望があって、それをARRCHに提案したら「圧倒的にダメですよ」って(苦笑)。私たちが指定したクロスは長い目で見ると劣化しやすい材質で、機能面、価格面を見てもダメダメの材料だったんです。そういうプロ目線の意見って私たちは無知ですし、それをしっかり意見してくれるのがとてもうれしかった。結局、私たちのこだわり踏まえた別の壁紙を採用しましたが、ARRCHの提案通り大正解でしたね。
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